2011年10月09日

インライン要素

※ほとんどの要素はインライン要素やテキストを含むことが出来るが
ブロックレベル要素を含むことは出来ない。
※インライン要素やテキストは
必ずブロックレベル要素に含まれる形式で記述するのが正しいと言われている。
つまり、テキストをbody要素の直接の内容とするのは好ましくありません。

■アンカー[リンク](a)要素   
   http://w3g.jp/xhtml/dic/a
a要素はリンク機構の目印となるアンカーを指定するインライン要素。
href属性と組合わせて画像ファイル、音楽ファイル、動画ファイル
テキストなどの様々なリソースを有機的に結びつける起点となる。
文書と他のリソースを結びつけて参照できるようにすることをリンクを張るという。
リンクを張った文字列や画像をクリックすると別のウェブページや
別のウェブサイトを表示することが出来る。
この機能をハイパーリンクと呼び
このような機能をもつ文書をハイパーテキストと呼ぶ。

■画像(img)要素
   http://w3g.jp/xhtml/dic/img
img要素は空要素。<img />という形式で記述。
src属性で画像ファイルのURIを指定し、alt要素で代替テキストを指定。
例:<img src="./img/flower_pink.jpg" alt="ピンクの花の写真" />

■改行(br)要素
   http://w3g.jp/xhtml/dic/br
br要素は文書中のテキストやイメージなどのインライン内容を強制的に改行。
段落の途中でどうしても改行しないといけないときに使うもので、
デザイン的名目的で使ってはいけない。<br />と記述。

■強調(em / strong)要素
   http://w3g.jp/xhtml/dic/em
em要素は要素内の語句を強調していることを示すインライン要素。
視覚環境では要素内のテキストはイタリック体表示。
(Safari では半角英数字のみが対象)
傾きのない通常体に戻して表示する場合はCSSで。
   http://w3g.jp/xhtml/dic/strong
strong要素は要素内の語句を強く強調していることを示すインライン要素。
視覚環境の UA では要素内のテキストは太字表示。
単に強調を示す場合はem要素を使い
em要素よりもより強く強調を示したい部分に strong要素を使う。

■削除と追加(del / ins)要素
   http://w3g.jp/xhtml/dic/del
del要素は修正履歴を残すときに指定範囲が削除されたことを示す。
   http://w3g.jp/xhtml/dic/ins
ins要素は修正履歴を残すときに指定範囲が新しく追加・挿入されたことを示す。
※del要素は挿入・追加を示す ins要素と組み合わせて使うことで、
何を削除して代わりに何を挿入・追加したか
その修正履歴の内容をはっきり示すことが出来る。

■汎用インライン(span)要素
   http://w3g.jp/xhtml/dic/span
span要素は特に意味を持っているわけではなく、行内容をグループ化し
文書に構造的意味合いを付加・補強することで文書の情報的価値を高める。
div要素がブロックレベルの範囲のグループ化を示すのに対し
span要素はインライン(行内)レベルでのグループ化を示す。
div要素・span要素、共にを単体で使用することはなくid属性や class属性とセット。

■オブジェクト(object)要素
   http://w3g.jp/xhtml/dic/object
コレいまいち分らない...
調べなくちゃです...




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Posted by @かぁさん at 10:08│Comments(0)覚え書き
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